こんにちは!cottonスタッフの紬です🎀
前回に引き続き、スカートについてのお話です🐰デザインや長さについてのお悩みを解決していきたいと思います💪
履き方とサイズ編はこちら→https://cottonakameguro.com/book/4833/
スカート丈の名前と選び方
丈の長さと呼び方
スカートを買う時、「ミモレ丈」「マキシ丈」などの表示を見たことがありませんか?
これはスカートの長さを表しているのですが、見慣れない方にとってはわかりにくいもの。ですが一度覚えてしまえば、通販などで希望の長さをパッと検索できるなど便利なので、ぜひこの画面をスクショして覚えてみてください٩( ‘ω’ )و
スカート丈の目安↓画像をクリックで拡大🔍
上の図が、”女性が履いた時の”長さの目安です。
女性の平均身長は158cm程度なので、大体「(自分の身長ー158)÷2」くらい短くなると考えましょう。
丈別の印象とオススメ度
1マイクロミニ丈・ミニ丈 ★★☆☆☆
膝上10cmよりも短いのがこの丈。一般的に、若者向けのデザインが多く売られています。ですが、タイツやロングブーツで露出を抑えるなど、コーディネートによっては大人可愛く着ることができます◎ただし、膝の骨感や膝上の筋肉が目立つ場合は、男感が出てしまいがちなので、避けるのがベターです。
2ひざ丈・ミディ丈 ★★★★☆
膝が隠れる長さですが、身長が高い方だと見えるかな…というくらいの丈。これはどんな体型の方にも合いやすく、販売されているデザインも豊富です。上品な感じから可愛い系・かっこいい系まで探しやすいです。
3ミモレ丈 ★☆☆☆☆
ミモレというのは、フランス語で「ふくらはぎの真ん中」という意味の言葉。一番太いとこらに裾がくるので、ふくらはぎの張りが気になる方は避けたほうがいいです。筋肉の形が目立つので、私は陸上部にいたころ意地でも履かなかったです…( ; ; )
ただ脚が細い方が履くととても上品に見えるので、試しに履いてみるのはアリかも🐜💬
4ロング丈・マキシ丈 ★★★★☆
このくらいの丈になると足首やくるぶしあたりまでカバーできるので、脚にコンプレックスがある方にもおすすめです。面積が広い分重い印象になってしまうこともあるので、少し透ける素材や色選びにも気を配ってコーディネートしましょう。
長さが足りない!そんな時は…
ここまで長さについてご紹介しましたが、気をつけて見てもやはり「気に入ったデザインなのに自分が履くと短い😭」ということは起きます。
そんな時の対処を2つご紹介。
1つ目は、裾に布地を足す方法。うまくやれば、初めからそういうデザインですよという顔で着られます。が、それは裁縫が得意でないと難しいので…
2つ目。ペチコートやパニエをスカートの下に履くこと。丈感の丁度いい、レースやチュールのスカートを一枚持っておくと、それを丈が足りないスカートの中に入れることで長く見せることができます🤗
可愛い系のデザインやフレアスカートの場合は、「パニエ」というふわっと広げるスカートを使うのも可愛いですね!
女装にオススメなスカートの形
お尻をふわっとして見せる
以前、男女の体型の違いについての記事を書きました。
→https://cottonakameguro.com/book/4884/
ここで強調したいのが、女性らしいラインを作るなら、ウエストからお尻にかけて膨らむのが大事ということです。
ちなみに、ウエストを細くするならダイエットやコルセットなどの手段がありますが、ここではスカートでそのラインを作るべく、オススメの形をお話します。
オススメの形
お尻をふわっと見せるということは、裾に向かって広がるデザインがわかりやすいですね。具体的な名前としては「フレアスカート」「サーキュラースカート」と呼ばれるもの。生地は柔らかすぎるとすとんとなってしまうので、少し厚めのものを選びましょう。
中にボリューム少なめのパニエを入れるのもおすすめ!
ジェンダーフリーのかわいい服を扱うblurorangeの「魔法のパニート」は、自然なボリュームアップ効果があり、色々なコーデに着まわせるのでおすすめ!
https://blurorange.jp/SHOP/18t-pa-0201-19.html
また、「コクーンスカート」と呼ばれる、風船のように膨らむシルエットのデザインも、ふわっと可愛い系の印象になりやすいです。
難易度の高い形
パス度を求めるなら、難しいのはやはりタイトスカート。身体に沿うため、骨盤の狭さが目立ちます…
ファッションによって着たい時は、「ヒップパット」と呼ばれる商品を使うと、少しお尻をふっくら見せてくれます。その時は後ろ側だけでなくお尻の側面にボリュームを出してくれるものを選ぶと、ウエストからのラインを作りやすいです🙌
こちらのヒップパッドは後ろだけでなく、サイドにもボリュームを出してくれるのでおすすめです👌
「隠す・盛る」を上手に使う
服を選ぶときは、その商品の可愛さに気を取られやすいものですが、実際着た時には”服を着た自分”が可愛く見えたら嬉しいですよね。
スカートというアイテムは、選び方によって「男らしい部分を隠す」「お尻のラインを盛る」ということができます。ぜひ自分の好みとも相談して、お気に入りの数着と出会ってください٩( ‘ω’ )و