こんにちは!cottonの紬です🎀
今日は、せっかく変身したなら可愛く写真を撮ってみよう!ということで、スマホを使った自撮りの基本をご紹介します(*´-`)
インカメの特徴
皆さん自撮りをするとき、スマホに最初から入っているカメラアプリを使っていませんか?実はスマホの画面側についているカメラレンズ(以下インカメ)は、広角レンズという画角の広いレンズになっていることが多いんです。
広角レンズにはどんな特徴があるのかというと…
①遠近効果が実際よりも誇張される
言葉の通り、カメラから遠いものは実際よりも遠く(小さく)写ります。なので、撮る角度と撮った画像の関係は以下のように。
②中心ほど大きく、離れるほど小さく写る
このような画像、見たことありませんか?中心に写っている鼻が大きく、目が離れてのペーっと写っていますね。この現象は、カメラに近づくほど顕著に現れます。
カメラアプリを使おう
このような特徴から、インカメの自撮りは鏡でみる自分の顔よりもブスに写ると言われています。それを補正しさらに可愛く見せてくれるツールが、SNOWやUlikeなどのカメラアプリ。
自撮り写真を加工と言うと、実物と違うなど言われがちですが…
そもそもインカメで実物がそのまま写ることはないので、どうせなら可愛く加工しちゃいましょう✌︎(‘ω’✌︎ )
ちなみに数多あるカメラアプリの中でどれを選べば良いのかは、顔との相性によるので、色々入れて撮ってみると良いかなと思います。無料だし。
参考までに、私のオススメをいくつか紹介します🙌
※盛れる:写りがいい 加工:撮った顔の目を大きくしたりなどする機能
『SNOW』『B612』
ねこなどのスタンプを付けられたり、年齢診断などができたりして楽しい。可愛い系の顔が盛れやすいかも。※機能が多い分動きが遅いことも。
『Ulike』
女装界隈で人気のアプリ。結構加工が強めな印象。ポーズを指示してくれる機能があるので、どうして良いかわからない初心者さんにもオススメ。
『SODA』
cottonのTwitterでよく見る短い動画は、SODAで撮っているもの。メイク後など、自然に盛りたい時にオススメ。
『Foodie』
名前の通り食べ物を美味しそうに撮ることが得意なアプリ。最低限の顔加工機能はついており、肌の色が綺麗に写るため盛れる!と私の高校時代は話題でした。
スマホの持ち方
カメラアプリをインストールしたら、実際に自分の顔を撮ってみましょう。
スマホや手の大きさにもよりますが、持ちやすいのはこんな感じ。人差し指と小指でスマホを挟み、中指と薬指で裏面を支えます。
シャッターの瞬間にブレやすいので、セルフタイマーをセットしておくと防げます。
また、全身を入れたい時や大人数など画角が足りない時は、自撮り棒や遠隔シャッターを使うのもオススメ!
撮るときに気をつけたい3つのポイント
①顔に影を作らない
写真にアンニュイな雰囲気を付けたいなど意図している場合は別ですが、基本的には顔が均等に明るく写る場所を探しましょう。前髪があると天井の照明で目の部分に影ができたり、鼻だけ光っていたりなどするので、全体的に明るい室内or前から光が当たる場所がベター。もしフラッシュをたければたくのも効果的です◎
とはいえ家にそんな場所ない…と言うこともありますね。そんな時は仰向けになっちゃいましょう(力技)!顔のたるみも重力で伸びるのでオススメ笑
あとは、座っているより立った方が天井の照明に近くなり、上ではなく斜め上からの光を拾えるので試してみてください(*´-`)
②角度をつける
証明写真って、「えっ自分こんなに顔の余白ある!?」ってなりませんか…
あれって真正面から撮るから、顔が平べったく見えやすいんですよね。同じ原理で、自撮りの時も少し角度をつけた方が余白が目立ちません。
③カメラに寄りすぎない
最初に紹介した通り広角レンズなので、カメラに寄りすぎると顔がのペーっと広がって見えます。また、SNSなどに投稿する場合は、画角いっぱいに顔が写っているとなんとなく圧を感じるので、適度な余白は保つようにしましょう。
(当たり前と思うじゃん…?意外と、自撮りに夢中だと寄って行ってしまったりするんですよ…)
可愛く写る設定を探す
加工ができるということはわかりましたが、どこをどれくらい変えればいいのかって最初はわかりませんよね…
はじめはとりあえずデフォルト(初期設定)で撮ってみて、もうちょい顎削りたいなぁとか鼻小さくしたいなぁと思ったら設定を変えていけばいいと思います。
ただしやりすぎるととても不自然になるので、欲張りすぎないくらいがちょうどいいです、、
自撮りは一人一人の顔によって写りの良い撮り方が違うので、ぜひ諦めずに研究してみてください!もっと女装が楽しくなる…かも!!
※この記事では設定の変え方をiPhone版SNOWの画面で解説しています。大体似たような作りが多いですが、アプリにより違いがあります。
より詳しく知りたい方は、自撮りレクチャー(来店時オプション)やオンラインお悩み相談などお気軽にご利用くださいませ!